クラゲ化計画

すこし疲れたから休もう。

インナーワールドの入り口はどこ?

スポンサーリンク

 f:id:yanoyu22:20171112235435j:image

探しています。

インナーワールドとは?

久しぶりにインナーワールドが気になってしまったので、思い切ってGoogleで検索してみたのですが、大半はサカナクションの曲名にたどり着くみたいです。

確か『GO TO THE FUTURE』の2曲目に入っていましたね。

『GO TO THE FUTURE』はサカナクションの1枚目のスタジオアルバム。

ぼくもすごく好きなアルバムです。

一時期すごくはまっていて、こればかり聴いていました。

歌詞も、程よい浮遊感も、最高で中毒性があります。

ただ、今が探しているインナーワールドはサカナクションの曲ではありません。

山口一郎さんの解釈とは全く別物です。

それは言葉ではなんとも形容しがたい、内側の内側の世界のことなのです。

裸のランチとπが手がかり

ぼくは大学生の頃、たった一つだけ休まずに受講していた講義がありました。

内容はただひたすらサイケデリックな映画を見続けるというもの。

99%理解できない映像を見続けたあと、5分間感想文を書いて提出しておしまい。

今思えば不思議で仕方ありませんが、当時は映画を見るだけで単位が取れると喜んで出席していました。

確かウィリアム・S・バロウズ原作の『裸のランチ』の映画や、ダーレン・アロノフスキー監督の低予算で作った『π』を見た覚えがあります。

本当はもっとマイナーな映像作品を山程見たのですが、全然思い出せません。

比較的有名なこの二つだけ、なんとか中身のキーワードを検索してたどり着けました。

講義中はまず映画を鑑賞し、その後教授の解説に耳を傾けます。

テーマはいつも違ったけど、ぼくが惹かれたのはインナーワールドの存在についての話でした。

それは中二病と吐き捨ててしまえばそれで終わりの内容でしたが、非常に論理的に解説されていたので、不思議と違和感なく頭に刷り込まれていったのです。

貴重な経験でした。

残念ながら講義の内容はノートにとっていなかったため(そもそもペンもノートも持っていませんでした)、そのほとんどを忘れてしまったけど、「インナーワールド」というキーワードだけは、ごく稀にフラッシュバックする時があるのです。

そして今日検索してみてわかったのは、「インナーワールド」は完全にその教授の解釈によるものであり、裸のランチやπが発信しているメッセージとは別ものでした。

紐付いた検索結果が出てこなかったのも納得できます。

結局手がかりはあの講義の記憶だけ。

どうやって行けばいいのか、ちゃんと理解していたはずなのに、忘れてしまったのは本当に悔やまれます。

インナーワールドの入り口

ただの妄想でもメタファーでも病気でも精神論でも都市伝説でもなくて、自分の内側の内側の世界。

一人同じ講義を受けて、入り込んで出てこれなくなった友達がいたけど、今は元気にしているのかな?

当時のぼくは基本的にウィスキーに酔っていたので何とも思いませんでした。

(せいぜい頭の中でダンスを踊っているなぁ…くらいのものでした)

周りの友人だった人たちは、みんな出られなくなったその人を憐れんでいたけど、今思うとインナーワールドにいる人の方が幸せな気もするのです。

別に出てこれなくなっても、本人からしたら関係ないしね。世間体に価値はなさそうです。

今更だけどやっぱり気になるので、入り口を探してみたいと思います。

入り口が見つかったからといって、入るかどうかはまた別で考えないといけないけど。

不思議と、クラゲ化計画と無関係とも思えないのです。